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<2016年 3月12日 更新>
かなり久しぶりの更新です。 2015年度の指導も終わったのでここで2016年度の生徒の募集をしたいと思います。 募集の対象は全国の中学生、高校生です。 募集要項や私の指導例などの詳細はこちらのページへどうぞ。

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ハーバード大学について調べてみたら意外と面白かった vol.4 〜出願書類〜





シリーズ4回目は、ハーバード大学に出願するのに必要な書類についての全容を記事にしました。
例によって全てハーバード大学のHPでの公式な情報を読み取っていきます。

今回の項目をまとめてあります。興味あるところからどうぞ。

■<ハーバード大学に出願するために必要なものリスト>
■<Common/Universal College ApplicationとHarvard College Questions and Writing Supplement for the Common Application>
■<$75 fee or a fee waiver>
■<SAT or ACT with Writing / Normally, 2 SAT Subject Tests>
■<School Report and high school transcript /Mid-Year School Report /Final School Report>
■<Teacher Report (2)>
■<各出願書類の提出期限はいつなのか?>




それでは続きをどうぞ。







<ハーバード大学に出願するために必要なものリスト>

ハーバード大学のHPには出願に必要なものとしてこういった記述があります。


4_ApplicationRequirements.png
Application Process



要約
すべての"Freshman Applicants"(国外(アメリカ以外)からの志願者も国内の志願者も)はコモンアプリケーションまたはユニバーサルカレッジアプリケーションを、必要な書類と一緒に提出しなければならない。


ハーバード大学に出願するのに必要な書類は上記のものが全てです。日本の大学の一般入試とは異なるものがいくつか見られます。一般入試とAO入試や指定校推薦・公募推薦の要素が全て入っている感じですね。


ひとつずつ見ていきしょう。





<Common/Universal College ApplicationとHarvard College Questions and Writing Supplement for the Common Application>

コモンアプリケーションとユニバーサルアプリケーションというのは、web上で提出できる共通願書サービスです。アメリカの大学の多くは、出願する際に、この2つの願書のどちらかの提出が求められます。このサービス上で在籍している学校の情報、受験したSATなどのテスト結果、家族構成、課外活動、就労経験、などです。出願者に関する色々な情報を記入することで、このサービスと提携している大学への出願ができます。一度の登録で複数の大学への出願ができるので便利ですね。

The Common Application
Universal College Application



ハーバード大学のHP上にこんな記述があります。


7_Application.png
Application Process


要約
コモンアプリケーションとユニバーサルカレッジアプリケーションは同様に扱われます。もしコモンアプリケーションを用いる場合は、supporting materials (Secondary School Report, Teacher Reports, etc.)が大学へ公表されることが可能になる前に、そのアプリケーションを提出しなければなりません。ユニバーサルカレッジアプリケーションは同じプロセスを経る必要はありません。




このサービス、便利なのはいいですが記入要項が多く非常にめんどくさいんです。ハーバード大学のHPにはしっかりそのサポートが載っています。

10_ApplicationTips_General.png
Application Tips


コモンアプリケーションは、左から順にプロフィール、家族、教育、テスト、活動、ライティング、ハーバードクエスチョンと進めていけばいいようになっています。その記入方法についてのヒントをこのページでは解説しています。特にエッセイが重要かつ、最難関かもしれません。

各項目はさらに細かく分かれているので、このページを参考にしながら記入していった方がいいかもしれませんね。特に、Writingはこのページをしっかり読んでからのほうがいいでしょう。少し見てみましょう。



PersonalEssay.png
Application Tips


このページはエッセイを書くにあたっての注意事項が、長々と書いてありますが要約します。

「このエッセイは出願者のパーソナリティを知るためのもので、他の書類では計れないものを表現するものです。トピックは風変わりである必要はありません。長々と同じような言葉を書き連ねるのはやめてください。語数は支持された数で書くことが好ましいです。第3者にレビューしてもらうのはいいですが、自分らしさを失うほど編集するのはおすすめしません。エッセイは他のどの書類よりもあなた自信を反映するものです。あらかじめ強調しておきますが、剽窃をしたり代筆サービスを使うのはやめましょう。また、エッセイで高校の成績などのアプリケーションの重大な欠損を補うことはできません。」

この文書の最後に、「エッセイについてさらに知りたい場合はこちらを参照してください」という文章とともに以下のリンクが貼ってありました。よければご覧ください。
Guidance Office: Answers From Harvard’s Dean, Part 4




さらに"Harvard Question"の項目ではこうも書いてあります。

HarvardQuestionWriting.png

左側は課外活動や就労経験についての詳細を記入するところです。右側は追加のエッセイの投稿欄です。このエッセイはトピックが決まっていて、ここに書いてあるトピックは以下の通りです。

・あなたの人生における普通ではない境遇・環境
・海外での生活や海外旅行の経験
・あなたの未来のルームメイトにあなたについてどんなことを知ってもらいたいか
・あなたにとって最も意味のあった知的経験
・大学教育をどのように使いたいか
・過去12ヶ月で読んだ本のリスト


自分のことをもっとよく知ってもらうために追加で書くことのようですが、まぁみんな書くでしょう。そしてみんないい感じで誇張して書くんじゃないかと思っていたら、こんな記事をみつけました。
米SAT改訂とアメリカの受験戦争

どうやら2016年からSATの内容が改訂されるようですね。格差の世襲などアメリカでも日本や中国と同様の教育問題が起きているようです。アメリカにおけるSATを含めた大学入試制度の改訂は、日本で今起きているセンター試験の廃止・到達度テストの導入によく似ている現象だと思います。優秀な人材を見極めるというのは非常に難しいですね。




ハーバード大学の入試制度やエッセイについては日本語のサイトでここら辺も参考になると思います。
史上最低の点数でハーバードの入試を突破した中国人学生
ハーバードに合格したエッセイ大公開!
ハーバードに入るには?
合格率は5.9%。ハーバード大入試の全貌
ハーバードはどうしてホームレス高校生を何人も合格させるのか?
ハーバード大学に合格したウェイトレス
内側から見た米国の大学入試制度
ハーバード大学留学日記 vol.2
ハーバード大学学生が語るアメリカへの進学と学生生活






<$75 fee or a fee waiver>

9_ApplicationFee.png



出願に際して、その費用として75ドル必要です。しかし、経済的に厳しい場合は免除されるようです。この出願費用はコモンアプリケーションを通してクレジットカードで支払うことができます。ハーバード大学は出願費用の免除をはじめとして、さまざまな形で学生への経済的な支援を行っています。詳しくはこちらをどうぞ。
Types of Aid
Applying for Aid






<SAT or ACT with Writing / Normally, 2 SAT Subject Tests>

これは出願者が全員受けることになっている「SAT」か「ACT」のスコア、及び「SAT Subject Tests」のスコアの提出のことです。スコアの提出はコモンアプリケーションでの記入と、SATやACTの事務局からの結果送信の2つの提出が必要です。詳細は「前回の記事」や「SATの内容」、「留学に必要な統一試験・SAT®」、「日本人高校生のアメリカ留学&SAT」などを参考にするといいと思います。他にも検索すればたくさん出てきます。






<School Report and high school transcript /Mid-Year School Report /Final School Report>

12_SchoolReport.png


要約
これらの記入欄(用紙)は学校のカウンセラーかアドバイザーの人に所定の書式で記入してもらってください。また、成績証明書も合わせて提出(オンラインでの提出が望ましい)すること。Midyear Report は2月に最新の成績と合わせて返送すること。



スクールレポートというのは学業の成果をスクールカウンセラーやスクールアドバイザー、日本では担任の先生や進路指導の先生などに評価してもらうものです。書式が決まっていて、もちろん英語で記入しなければなりません。日本の場合は英語に慣れていない人も多いので困りますが、ハーバード大学のHPではこんな記述があります。

TranslatedMaterials.png


誰かに翻訳を依頼した場合はその旨を知らせてねということのようです。また、原文も翻訳後の文書と合わせて送ってねとも書いてあります。

それらのスクールレポートはどんなものなのか?と思ったので探してみました。




基本的に、提出書類は全てWeb上で提出可能ですが、郵送でも受け付けているようです。その際に使用する用紙はハーバード大学のHPでダウンロードできます。スクールレポートがどんなものなのかを知るためにも使えますね。ちなみに他の書類についてもそろっているので、興味がある方は見てみてはいかがでしょうか。

School Report
Midyear School Report
Final Report
引用元 Mailing Your Application


「みっどいやー」とか「ふぁいなる」とか書いてあるけど、提出するタイミングがあるのかなと思い調べてみました。が、まだ他の書類について書いてないので、これについては最後に書くこととします。






<Teacher Report (2)>

13_TeacherEvaluations.png
Application Process


上記のスクールレポートとは別に、学校の科目担当の教員2人からの評価書(推薦書)を提出が必要です。これも決まった書式があります。リンクを貼っておきます。

Instructor Recommendation
引用元 Mailing Your Application






<各出願書類の提出期限はいつなのか?>

ハーバード大学への出願に必要な書類については上で見てきた通りですが、それらの提出するタイミングや期限はそれぞれ異なります。それに注意して順番に提出していかなければなりません。以下はハーバード大学のHPからの引用です。少し長いですがどうぞ。


Deadline1.png
Deadline2.png
Deadline3.png
Application Timeline



ポイントになるのはSATのスコアやアプリケーションなど、およそ提出すべき書類の提出期限が複数回あるということです。日本でも前期・後期や1期2期3期などあるところもありますが、それに似ているかもしれません。ただし、日本の場合はそれらの期があるのは比較的学力レベルの低い大学が多いですね。また、日本の場合は大学毎に書類を作成しなければならない点も異なります。

また、入学金の納付についても日本の大学入試は負担が大きいですね。日本の場合は、その期限が大学側の任意で設定されているので、人によっては異なる大学へ何回も入学金を納付しなければならない状況になります。アメリカの場合は実際に入学する大学のみで済みます。日本の方が金銭的にも、受験機会の少なさについても、受験者の負担が大きいですね。

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[ 2014年08月20日 00:00 ] カテゴリ:ハーバード大学 | TB(0) | CM(0)
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